酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

ペダルトーンを練習する

ふと所有のトロンボーン、Bachの42Aが音程が低い(楽器が冷えた状態で、チューニングスライドを一杯入れて440Hz)のは「楽器のせい?それともアンブシュアのせい?」と疑問に思って検索してたどり着いたのがココ

ペダルを練習する トロンボーン編 | Jazz Trombone

大学オケに所属していた頃、当時はチューバ吹きだったが、アンサンブルで平気で出てくるヘ音記号上第一間のB♭(いわゆるチューバでのHigh B♭)より上の音が出なくて先輩にダメ出しばかり食らってたという暗い過去があるのですが、そのときの練習方法として「ペダルを出せるようにすればハイトーンがでる」という方法(たしかマジオっていう教則本だった記憶がある)を1ヶ月やってみたら、本当にハイトーンが出るようになった。確か最終的には鳴りにくい楽団所有のBB♭管チューバ(YAMAHA YBB641)でHigh E♭までは楽に出せた記憶がある。なぜかというとワグナーのマイスタージンガーでこの音が必要だから。もちろんその後のアンサンブルが非常に楽になったのは言うまでも無い。ただし最後まで安定はしなかったが(笑

もちろんペダルトーンのやりすぎはアンブシュアを崩すので気をつけて練習しないといけないが、今の音域の狭さを脱するためにやはりペダルトーンの練習の重要性を改めて思った今日この頃である。