酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

FUSIONバッグを購入してみた

新しい楽器ケースを買いました。

今まではAltieriのバッグにバストロンボーンを入れて持ち歩いているのですが、バッグがちょっと大きめで背中に背負ったときの不安定感がイマイチなんです。肩掛けで持ち歩くには一番いいんですけどね。


で、電車移動などで持ち歩くとき用になにかいいバッグが無いかと探しているときに見つけたのがFUSION Bagでした。
カラフル&ポップな色使いと機能的なポケット。さらにFUSE-ONという、別売のバックパックを楽器ケースに取り付けることで収納量を増やすという、これもまた魅力的な機能。こういう機能美に弱いんです。


早速探してみたらヤフオクで18000円強の在庫処分品が出ていたので早速購入。通常だと24000円。

さっそくご紹介します。
F1 Bass Trombone Bagです。青色のバッグを選びました。

ベル部を入れる内部です。見た目以上にしっかりと保護してくれそうです。

底の部分は分厚いパッドで保護されています。

サイドのパッドも厚いパッドを使っています。これだけあればちょっとした衝撃は問題ないでしょう。

底部です。Fのマークがおしゃれです。でも汚れるんだろうなぁ・・・

Altieriバッグと比較してみました。意外にもAltieriのほうが小さい・・

ただ、背負うという点でFUSIONバッグのほうが丁寧に作りこまれています。
肩あてもしっかりとしていますし、ウエストストラップも装備されていて、身体に完全フィットします。

しかもバッグの背面が背中に直接あたらないよう浮かせる構造になっています。
この構造のおかげで長時間背負っていても背中が蒸れません。
肩パッドに小さなポケットがあります。小さい穴があるので携帯プレーヤーを入れることを想定しているのでしょうか。心憎い気遣いです。

肩掛けが外れるようになっています。
これ、とっても重要でしてバッグを背負うときや降ろす時にとっても便利なんです。
「背負う」ということにトコトン拘ったつくりに脱帽です。

スライドケースはこんな感じ。ちょっとパッドが薄いのが残念。


ポケットは3つ。目的別にいろいろなものが入れれます。マウスピースケースも付いていたりします。憎いですねぇ。



さっそく楽器を入れてみます。まずはベル部を先に入れます。こんな感じでベルを下向けにして入れます。

スライドをスライドケースに入れます。

スライドケースはこの場所に差し込みます。

こちらのポケットには、スタンドを入れてみましょう

愛用のK&M製トロンボーンスタンド。やっぱこれですよね。

ポケットに入れます。ベル部の膨らみを避けてポケットの端側に差し込みます。
ここのポケットは深いので譜面台とかも入れることができるかも。

マウスピースはこちらに。

楽譜とかはこちらのポケットに。

小物はこちらに。とにかく収納力が高いです

楽器本体、スタンド、楽譜、小物、マウスピース、全てバックの中に入りました。

横置きもできます。ただスタンドの重みで転がってしまいますが・・・

横置き時の底にも「FUSION」の文字が。おしゃれです


とにかく「軽い」「丈夫」「持ち歩きやすい」「収納が良い」と移動・装着・収納にこだわり抜いた設計です。
電車&徒歩移動が多く極力手荷物を少なくしたいという人には超おすすめのバッグです。

このFUSIONバッグはちょっと前まで並行輸入しかなかったので私も躊躇っていたのですが、最近になって国内代理店ができたようです。ただし管楽器用のバッグは扱っておらずFUSE-ONのバックパックが購入できます。
ということで、近いうちにミュート収納用のバックパックを購入してみようと思います。