酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

イラク人質事件解放声明

まぁ、よかった、としておこう。
ただ、3人が帰ってきて全ての日本国民から「おめでとう」と受け入れられるかどうかといえば、そうではないと思う。
フリーの記者は、職業柄としてもともと命懸けの仕事ということは以前から周知されているので「よかったね、殺されなくて」と良くある話で済まされる。
ボランティアの女性は、「気持ちはわかるが、なにもこの危ないときに行かなくても・・」と半分は同情されるとおもうが、もう一方でボランティアの傍若無人さも問題視されるであろう。
問題は18歳の若者。勇む気持ちはわかるが、あんたちょっと早過ぎるだろう。希望と興味だけでいきなりイランに行くってのはどうよ?って感じ。出す親も親だが。そういう意味で同情よりは叩かれるほうが多いんじゃないかなぁ。
結局「ちょっとした思い上がり」で小泉首相以下「日本国」を動かした3人。そういう意味では「おつかれさま」といってあげたい。