I氏とマンモスフリーマーケットと子供の成長と「リラックマ」
11/17(金)の夜、会社で残業中にI氏から電話。「土日暇ならマンモスフリマの手伝いに来い」とのこと。
このI氏とは付き合いが長い。出会ったきっかけを話せば長いが、要するに車の売買のちょっとしたトラブルにお互いが巻き込まれたことがあって、結局は問題は解決したのだがいろいろ話しているうちにお互い意気投合してしまい、それ以来車のことで相談に乗ったりしている。Midget 1500もこのI氏から購入したものだ。かれこれ8年近い付き合いになる。
このI氏の仕事は一応「トータルメンテナンス」といっているが、要するに何でも屋。古い家屋や店舗の解体・在庫処分などもあるのだが、古物商も生業のひとつにしているのでその中から自分の趣味のもの(主に車関係のおもちゃ)だけを安く仕入れてフリマなどのイベントで出店して一般に売っている、っちゅーことである。
まぁ、そんなこんなで名古屋港の金城ふ頭ポートメッセで年3〜4回開催される「マンモスフリーマーケット」にはほぼ毎回出店するので、今回も呼び出された次第である。
最近こそは呼び出しが少ないが、I氏がフリマで儲けていたころは毎週のようにイベントの手伝いを頼まれていた。まぁ私も古いもの好きだし、おもちゃなどのマニアックな匂いプンプンなものには目が無いので、面白半分で手伝っている。
こんなんだから、I氏の家族とは半分家族ぐるみの付き合い。娘2人息子1人のうち、特に長女とは番なじみが深い。
I氏と出会った頃、まだ彼女は3歳だった。ついこの間まで出店ブースの裏でオムツを交換させられていた彼女が、今では小学6年生。来年は中学進学というのだから、月日の経つのは早い。
今時の小学生に似ずボサボサの髪の毛を振り乱して走り回る姿は昔と変わらない「やんちゃ娘」そのものだが、そのあどけない顔つきの隅っこにちょこっと見える女性らしさっていうか「女の匂い」みたいなのが染み出してきている。でもってふと見るとやっぱり胸も少し出てきてたりなんかして、我ながらドキッとする瞬間が多かった。
彼女が本当に女になるにはまだまだ時間が必要だが、この先彼女の成長を「赤の他人」として子供から見届ける、というの悪くない。
少なくとも、次に会うときからは、子供としてではなく女性として接してみよう。その時、彼女はどういう反応をするのだろうか。ちょっと楽しみである。
そんな彼女がフリマで大量購入したのがリラックマ。2日間で袋4つ分は買い込んでた。しかもシッカリ値切って。
本人曰く「見てると癒される〜」そうなのだが・・・やっぱまだガキだ、コイツ。