酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

マザーボード修理

サーバとして稼動しているマシンが再起動できなくなった。「?」と思ってあれこれ考えたのだが、日経エレクトロニクスのBlog(http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20060711/119038/)をふと思い出して「もしや・・」とマザーボードを見てみると、案の定CPUの周辺を取り囲む1500μFのコンデンサ10個が見事にパンクしていますた。

背の高いコンデンサの頭が膨れています。背の低い低容量のコンデンサは大丈夫そう。

一個は液漏れしてるし・・


マザーボードを修理に出すにも新しいものに交換するにも、私に残されている時間も金もすでに無い(この時点で23時間後に出国予定)。さて、どーするべ?と考えたのだが、要するにコンデンサを交換すればいいんじゃねーの?ということで大須のパーツ屋へ車を走らせる。
パンクしたのは1500μF6.3Vのコンデンサー。店の中を探してみると、もちろんありました。一個350円也。購入したコンデンサは同じ容量でも高さが低く小さい。まぁ容量・耐圧が同じでメーカーが揃っていれば良し、ということで10個購入して帰宅。半田ごてを引っ張り出してきて早速交換。

新しいコンデンサに交換した後のマザーボード


交換に費やした時間は20分。修理代は3500円。再度組み立てて電源を入れると、何事も無かったように普通に立ち上がった。ヤレヤレ(^-^)。


メインのマシンも調子が悪いのだが、メーカーは違えど同じ時期の生産なのでもしかするとコンデンサがパンクしているのかもしれないのでチェックした方がいいのだろう。けど、時間が無いので今回はここまで。