酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

マカオ紀行

週末の連休に「マカオ」に行ってきました。
深センから一旦香港へ入り、香港島の上環から出航している高速フェリーでマカオに入国するので、移動時間で約3時間半。セントレア〜香港の飛行時間となんら変わらない時間をかけて移動するので、ほんの少ししか見ることができない。
ということでみるところを限定。神社仏閣など旧跡好きの私としては、もちろん

という2点に絞ってGO!


今回はXactiを持っていったので、静止画像よりは動画がメインで撮影。
ナレーションに慣れていないので、なんともいえない結果になったのですが(笑)まずは静止画にて紀行録。動画は編集できたら後日公開予定(予定は未定)。


ちなみに載せている写真は、どこぞのサイトから拾ってきたものではなく、私が写したものなんだぞよ。サイズはfotolife用に加工しましたけど。


まったく、こういうときに一人で観光っていうのは不便なのよね。
自分が画像に入らないからねぇ(w

セナド広場/マカオ観光局(Largo do Senado/Macau Goverment Tourist Office)


「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録された地区の中心となる広場。
黄色の外壁の建物に青空がとてもきれいでした。



奥へ続く道の両脇には、古い建物が並んでいるけど、よ〜く見るとそこにはブランドショップやマクドナルドにスターバックスなど、今どきな店が入っているのには、ちょっと萎える。

聖ドミニク教会(St. Dominic's Church)


17世紀に建てられたバロック様式の教会。マカオにある数ある教会の中でこの教会が、最も美しいといわれている。
・・・のですが、内部を改装中のため外だけ。でも確かに綺麗な教会でした。

聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul's)


1835年に火事に見舞われた聖母教会の建物正面の数カ所の壁と階段の跡。教会そのものは、17世紀初頭にイタリア人修道士によって設計されたとされ、長崎から幕府の弾圧を逃れて渡ってきた日本人キリスト教徒も建設に加わっているとのこと。完成当時は東洋で最も壮大で美しい教会だったといいます。


 正面にはキリストの少年像や聖母マリア像や聖人像が据えられています。聖母マリアを取り巻く花の彫刻には、中国の牡丹、日本の菊など、建設に貢献したキリスト教徒の存在をしめした彫刻がいっぱいあるらしいです(見てきた後で調べたことです)
でも実際には、壁面に様々な彫刻が施されていました。


マカオの真っ青な青空に向かってそびえ立つその正面壁に、建立当時の壮大さを想像するのは容易なことです。



階段の一番下に何気にあった彫刻のオブジェ。
パンツ丸見えなんですけど・・・(w

その他

このほかに大堂 (Cathedral)や「虜家大屋(Lou Kau Mansion)」、モンテの砦(Monte Fort)など、セナド広場界隈の建物を見たのですが、静止画像は取り忘れ。
とにかく暑さで脱水状態寸前の移動でへとへとに。

マカオGP博物館

F3やmoto-GPなどで有名なマカオGPで優勝したレースカーを展示している、という車好きじゃないとまったく興味持たないであろう博物館(w

Triumph TR-2のレーサーが入口で出迎える

セナが実際に乗って優勝したF3カー

佐藤琢磨が実際に乗って優勝したF3カー

ミハエル=シューマッハが(若いころ)実際に乗って優勝したF3カー


あといろいろあるのですが、紹介しきれないのでこれくらいに。
まぁ車好きじゃないと面白くないところ、というのは確かです。

ワイン博物館

マカオGP博物館の隣にある、ワインについての博物館。ワイン好きじゃないとまったく興味を持たないであろう博物館。事実、ほとんどスルーでした。写真はもちろん無し(w