酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

14ミリグラムの「いろんな気持ち」

ふとhiraxさんの「できるかな」を思い出した。
『ため息つくと幸せが逃げる』っていうけど、残念ながら吐息の中に含まれる14mgの水分の中に、「幸せ」を排出しないようにするフィルターは人間にはない、ってことなのだろう。
でもたった14mgとはいえ、気持ちが軽くなるのだったらため息くらいいいのでは、と思う。例えば10分に1度ため息をつくとして(これはこれで結構な頻度だが)、これを49日間続いたとすれば、ざっと100g弱。コーヒーカップ1杯分の、身体の中の水分が身体から出て行って、その分だけ人の気持ちが軽くなるのなら、別にどんだけため息をついてもいいのでは、と思う。
まぁ、こんなことを話せば数字嫌い・理科嫌いの人からは「そんなの屁理屈だ」と言われそうだが。でも、人間は結局、化学反応の体と物理法則の世の中で生きているわけだから、『屁理屈』をこんな「数式」と「数字」という言葉で正当化しちゃってもいいんじゃないかなぁ。