夢日記１

テーブルをはさんで知り合いの女性と向かい合って座っている。仮にAさんとしておこう。正確には若干左にずれた位置に座っていたような気がするが、定かではない。で、Aさんは突然「でね、昨日の夜にね、突然ピンとくるものを感じたの。だから、○○さん(私の本名)と結婚しようと思うの」と言い放った。それを聞いてあっけに取られている私をよそ目に続けて「ね、どう？結婚しましょうよ」と付け加えた。Aさんのことは良く知っているので(またいつものご冗談を)と半信半疑で相手が言ったことを受け止めたが、むげに断るのもなんだし、別に彼女と結婚しても悪くは無いな、と思ったので*1、そのまま素直に「結婚ですか。まぁ、ええ、いいですよ。私でよければ喜んで結婚しましょう」と受け答えた。その答えを聞いたAさんはホッとした表情を見せ「よかった。じゃ、結婚しましょう」とニコリと笑って見せた。私は「え、ウソ？本気なのか！」と呆然とした。

そのすぐ後に目を覚ましたのだが、目覚めてしばらくの間、非常にドキドキしてしまった。Aさんは実在する女性で性格もよく皆から親しまれている、要するに私にとっては女友達であるが、現実にこういう風に告白されるようなシチュエーションが起こる可能性は0.001%以下である。ゼロじゃない、ってのはお互い独身の男女ということで、ないことはない、でも絶対あり得ないと言い切ってよいだろう。
問題はそういうことではなくて、夢が非常にリアルだったことに、ドキドキしているのだ。私の夢としては珍しくはっきりと相手の顔が見れたし、背景や小道具(机や椅子等)があまりにも普通で自然であったことだ。しかもカラーで彩られていたし、話の切り出し方、話の持ってゆき方、話し方、素振り、表情、全てがとてもリアルで、なおさら現実味を増していたのである。
　
夢判断的には、いったい何を意味するのだろうか？

*1:実際いい女性なんですよ、とフォロー(苦笑