酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

夢日記4

夢と言うものは起きた瞬間に忘れてしまうものですが、そのときに僅かな記憶を元にがんばって思い出したりメモしておくと忘れたりしません。

異業種交流会のような会場にいる。会議室のような狭い会場に人がいっぱいいる。みんなお互いに名刺交換をして歓談している。立食パーティーで酒も振舞われているようで、グラスを片手に数人単位で話している。
私もその中に混じって立っていた。しばらくすると「こんにちは」と挨拶をしながら名刺を差し出す男性(40才過ぎ?)が来た。私は名刺入れから自分の名刺を探すのだが、見当たらない。
「あれ?おかしいなぁ・・・すいません、ちょっと待ってくださいね」と焦り気味に名刺入れの中の名刺を近くの机の上に出して一枚一枚確認するのだが、やはり自分の名刺が見当たらない。
やっとのことで一枚名刺を見つけたのだが、これまた古い昔の名刺だった。まぁこれでいいや、とその男と名刺交換した。

この男性、雰囲気は「ドン小西」のようでした。


ここで夢は女性を登場させます。

宴たけなわで会場を退出する人が増えてきた。会場には10人くらいしかいない。私を含め残っている人は全員酔っ払っている。
気づけば会議室のような部屋が、布団が並べられた旅館の座敷のような部屋に変わっている(夢ではこういうシチュエーションの突然変化がよくある)。
一部の人はそこに座って話しているし、一部の人は飲みつかれて横になって寝ている。
私もいい気分で布団の上に横になりながら、(何故か)一人の女性(現実にはあったことも見たこともない人だが、そこそこの美人)と話しながら飲んでいる。女性もひじ枕で私のほうを向いている。会話の内容は殆ど忘れたが、酒で饒舌になったのか、とにかくよく話す女性である。
やがて女性が「私って酔っ払うとエスケープするのが好きなのよね。ここを抜け出して外の飲み屋で飲んでこようかしら」といった。私は外に出ればいい店はあると思う、と言うと「じゃあ、いこうっと」と立ち上がって部屋を出て行った。私を誘っている気配は感じたが、それよりも私は疲れていたのでそのまま横になって休んだ。この女性は、別の女性と一緒に出て行った様子だ。

どうやら、この女性とは知り合いのようでした。どこかで会ったことのあるようなないような・・・AVビデオの女優さんかな(w


さらに夢は別の女性を登場させます

横になってうとうとしてると、別の二人の女性が寝場所確保に来たらしく、ちょうど私を挟んで両側の場所に荷物をズンと置いて身支度を始めた。
会話を聞くと、どうやら二人は親子らしい。
私の左側が娘で、右側が母親の様子だ。私はどうやら左側を向いて寝ているらしい。左側の女性(娘)がどんな人か見てみたいので、この場でむっくり起き上がって見るのもアレなので薄目を開けて観察してみることにした。
女性は母親と思われる女性と話しながら、かばんの中からあれを出したりこれを入れたりとしている。このとき、顔はまだよく見えない。
ふとかばんの中からパンフレット(名刺?)らしいものが私の目の前に落ちてきた。見ると「加賀友禅・・・和服・・・」という文字が見える。改めて見上げるとかばんの中から肌襦袢を取り出しているのがみえた。なるほど和服和裁業の人なのか、と思った。
やがて女性(娘)は身支度が済んだのか横になった。私は意を決して女性の顔を見るためにトイレに行くつもりで起き上がった。そこでやっとこの女性の顔を見たのだが、小顔で目がつぶらな日本女性、という顔だった(もちろん、現実社会で会ったことも見たこともない人である)。

まだまだ夢は続きます

トイレに立ち上がった私は部屋を出る際に、部屋の中を眺めた。男女が川の字になって雑魚寝している。部屋が暖房で暑いのでエアコンを消そうかどうか迷っていると、とある男性と目が合って「消せ」という合図を私に送った。
私は黙って頷き壁にあるエアコンのスイッチをオフにする。
でも考えて見れば、何で見知らぬ人から命令的に指示されにゃあかんのや、とちょっと腹が立った。
廊下の外は夜中にもかかわらず賑やかだった。

そして夢の最後です

部屋に戻ると、寝る場所が殆どなくなっていた。先ほど横になっていた場所も、別の人が寝ている。
さて、どこで寝ようか、と思案していると同時に先ほどの外へ飲みに行った女性が戻ってきた。彼女は「さぁ、寝ましょうか」と部屋の中ほどに空いている場所へ向かうので私もそこで寝ることにする。
さぁて寝るか、と目を閉じた瞬間、隣で寝ていた男性が腕が、まるで腕枕をするかのように肘をピンと伸ばして私の背中の下へその腕を入れてきたのだった。
「うひゃあ!気持ち悪い!」とびっくりして飛び起きたのだが、その男性は寝ている。寝相が悪い人だなぁ、と腕を元に戻そうとするのだが、すごい力で腕を伸ばしており、なかなか戻せない。力ずくでやっとのこと腕を戻したと思ったら、数秒後にはまた同じように腕を私の背中の下へ伸ばしてくる。
そのおかげで私は寝れない。うーん、どうしよう、と呆然と座りつくしてしまった。


ここで目が覚めた訳ですが、どんな経験がこんな夢をつくったのでしょうかねぇ。