Xperia Z (SO-02E) のROOT化
5月にdocomo⇒auへの乗り換え&Xperia Z3(SOL26)に機種変更しました。
これまで使っていたXperia Z(SO-02E)からアプリ等を移行して処分、と思ったのですが性能的にもまだまだ使えるので、乗り換え寸前にSIM LOCKを解除しておきサブマシンとして存命させることに。となるとやることはROOT化です。参考にしたのはこちら
Xperia Z(SO-02E)を買った後にやったこと | エンジニアの休日
ビルド番号が10.5.1.B.0.68だとROOT化できないみたいなので、一旦ビルド番号を一つ前の10.5.B.0.410に戻す作業が必要だった。大きな流れとしては以下の通り。ほとんど他力本願ですがwww
- PC Companionをインストール
- USBでPCに接続してUSBドライバーをPCにインストール
- Android SDKをこのあたりを参考にしてインストール。exeファイルをDL⇒インストールするよりはzipファイルをDL⇒解凍して使う方がなにかと便利です(特にPATH設定の際に)
- FlashtoolをDLしてインストール。DLする際に、エロ動画サイトのポップアップが出るので鬱陶しいが我慢する。
- FlashtoolをインストールしたフォルダC:\Flashtool\driversにあるFlashtool-driver.exeを実行して、Flashモード用のUSBドライバをインストールしておく(結局ここで2.のUSBドライバもインストールできるのだが・・・)
- SO-02E_10.5.B.0.410_docomo.ftfをDLする。詳しい使い方はこちら。Flashtool上からDLしてもよいし、ここからDLしてもよい。1GBほどあるのでDLには時間がかかる。
- FlashtoolでSO-02E_10.5.B.0.410_docomo.ftfを選んで「Flash」ボタンを押して書き込む。いろいろオプションがあるようだが、デフォルトのままでOK
- 書き込みが正常に終わるとSO-02Eが再起動するので、その後にUSBでPCに繋いだあとにrootkitXperia_2014071をDLして解凍しinstall.batを実行する(adb上でbatchが走る)
- 再度SO-02Eが再起動するので、これでroot化が完了。PCとUSBで接続してadb shellにてsuコマンドが実行できればOK。Super SUが自動でインストールされているはずなので、それで確認してもよい。
- この状態のまま(アプリのアンインストール等をしないで)PC Companion上でシステムアップデートを実行すると、ビルド番号10.5.1.B.0.68でのROOT化が完了。無線LANに繋げれる環境があれば、ネットワークから更新ファイルをDLしてもOK。
- CVMをDL&インストールしてバックアップを取っておく。その他のためになることは、上記記載の参考サイトにあれこれ書いてあります。
Xperia Z(SO-02E)を買った後にやったこと | エンジニアの休日
あとはTitanium Backupで不必要なdocomo謹製プリインストールアプリをことごとく抹殺。All-In-One Toolなどで起動時の自動起動アプリとかを制御すると起動時間がむちゃくちゃ早くなります。
ということでとっても軽快でスリムなXperia Zができあがりました。