酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

Sibelius

えー!イーフロンティアがSibeliusを扱うんですかー!
記憶が正しければ、以前はヤマハがSibeliusを販売していたはず。あまりにも日本で売れないから、Finaleの販売実績があるイーフロンティアに鞍替えってことですかね。


でも、世界の2大楽譜作成ソフト「Finale」「Sibelius」を1社の代理店が扱う、っていう状況もアレなんですが・・・この先イーフロンティアとしてはどっちを押すんでしょうかね?
一方「Finale」の取り扱いはイーフロンティアからMI7に変わっていました。その影響なのか、NotePadも有料提供から無料ダウンロード化されていました。なにか裏があったのでしょうか?


昔にSibelius 3を使っていたことがあっていて、直感的に楽譜を作成できる優れたUI(メニュー操作)は、まるでワープロで文章を作成してゆくような感じ。音符データの入力にちょっと難があった記憶があるけど、レイアウト編集の自由度の高さは当時のバージョンでも素晴らしくて感動したもんでした。
一方今使っているFinaleは、個人的な感想をいうとちょっとした「シーケンサーソフト」。譜面を書く、というよりは「音符データを打ち込んで楽譜を作る」という感じ。なので譜面化の仕上げとなるレイアウト編集機能のショボさは本当にダメダメ。有名な「コーダ切れ」問題も相変わらずプラグインに頼っていますし。


SibeliusとFinaleの違いはググれば分かるのですが、私的には上記に書いた「ワープロ」か「シーケンサーソフト」か、の違いだと認識しています。


ちゅーことで、これを機会に楽譜作成環境をFinaleからSibeliusに移行しようと思っています。といってもFinaleの環境も捨てがたいので、「既存の手書きの楽譜を清書する」ときは直接Sibeliusで作成、「耳コピして音を一つ一つ拾って譜面化する」という使い方ではFinaleで作成→Sibeliusで清書、という使い分けをしようかなー、と考えています。


しかも、今ならクロストレード版が17500円とお得。以前はマニュアルの表紙を郵送するなど面倒だったのが、ネットで認証が可能。ちゅーことで早速クリック!