酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

ドライブベルト交換

連休前に名古屋にあるバイクパーツ屋を数軒廻ったのだが、以前の日記で調べたドライブベルトは見つかりませんでした。


予想はしていたけど、やっぱねー。


無駄な時間を費やすより最初からネットで買ったほうが早いのよ、今の世の中。


っていうことでWeb!ke 楽天市場店NTB製のベルトを購入。楽天ポイントを利用して1800円也。ラベルには「23100-GG2-750/751, 23100-GZ5-013, 23100-GR1-003 Dio/Live Dio」と書いてあります。


ドライブプーリーのセンターボルトを外す。特殊工具を使ってもよいけど、面倒なのでスターターギアにスパナを噛ませて周り止めをして緩めてもOK


付いていた古いドライブベルト。幅は14.7mmまで減ってました。


新しいドライブベルト。幅は15.2mm。どうやら方向性があるようですね。

外周が古いドライブベルトより若干短かったのですが、今回のベルト選びで非常に参考になったここここをを参考にすれば、最大変速比のプーリー側のベルト位置を変えずにドリブンフェイスの内側にベルトを落とし込めることができるので、結果としてリヤスプロケットを小さくするのと同じ効果が得られて最高速のUPが期待できます。ただ最小変速比の加速性能は犠牲になるかもしれません。もちろんウェイトローラーを変更してセッティングを詰めればよいのですが面倒なのでそこまではしません。


一応ベルトの方向を回転方向に合わせて取り付けます。


作業そのものは20分ほどで完了。試走したのですが、スタートダッシュが交換前に比べて「?!」と思うほどゆっくりで「牛さん」状態。そのまま40km/hあたりまで続くのですがそこから最高速までの伸びは交換前とは明らかに違っており、平坦地での最高速は60km/hを超えました(交換前は55km/hが限界)。ベルト外周が短くなったことによるハイギアード化の効果がそのまま出たことになります。


通勤時に主要国道を走行するので普通車と肩を並べて走行するには最高速が必要。なのでとりあえず今回の選択は正しいかな。