酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

腐女子はここで心ゆくまでボーイズラブを語れ!「fujyoshi.jp」がオープン

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/03/11/012/index.html


腐女子応援ポータルサイトhttp://fujyoshi.jp/


おまっwwwww

学校や会社では自分が腐女子であることを隠している、いわゆる「隠れ腐女子」が多数存在し、「腐女子同士でボーイスラブについて語り合いたい」というニーズがありながらも実際に語り合える場が少ないのが現状だ。

女性が持つアブノーマルな嗜好・性癖っていうのは、女性たちにとっては「秘密の花園」的な存在にしておきたいのでは、と勝手に思ってたりする。
っていうのも、女性って自分の秘めたモノに対して"隠していることでその意義や快感を得ている"のではないか、と思うんですよね。
話は逸れますが、同性愛マニア本でホモ系やSM系は結構多く目に付くけどレズ系はあまり無い。
それにレズ系といっても多くのモノはSMの延長線で「女王様orお姉様がウブな少女を虐める」という設定でレズっぽく描写されていることが多い。俗に言う"ハードレズ"ね。
でもって普通のレズ、まぁ「百合族」とかいうヤツですかね、そーゆー系のモノってのは少ない。あまり見たことが無い。
けど、その需要はすげーアンダーグラウンドのところでは昔から根強くあるそーな。
以前飲み屋でリアルゲイとリアルレズの人と飲むことがあったのだが(ぉぃぉぃ)「ゲイがこれだけ認知され始めているのだから、レズの人ももっと自分を主張してみたら?」という質問をしたことがある。
その答えとして帰ってきたのが、日本の性文化というのは男性中心で出来ているので、男性の性癖に関しては同性ということもあって(近寄って欲しくないから(笑))客観的というか遠くから離れた目線で見てくれるので、節度を弁えれば結構カミングアウトしやすい。それに対して女性の性癖に対してはどうしても「エロ」や「変態」いうようなスケベな目線でしか見てくれない。それが女性には耐えられないのでどうしても裏に隠れてしまうのだ、と。


だから「腐女子ポータルサイト」っていうのもネット上のバーチャルコミュニティだから出来るのであって、腐女子たちは本当に「オープンにして」BLを語り合いたいのだろうか、という問いかけについては「否」だと私は勝手に思う(笑)。
彼女らの本当のニーズは、「BLについて『密かに』語り合いたい」のではないかな、と思う今日この頃。
アホなキモヲタに荒らされないことを切に願う。


ところで腐女子に対して「腐男子」というのが用語にあるそーなのだが、それって単なる"ゲイ"とちゃうか?
何も無理に腐らせなくてもいいと思うのだが・・・