酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

夢日記8

こんな夢を見た。

バーカウンターらしきところで、隣の人から葉巻を勧められた。その葉巻は太さ2cm、長さ15cmはある茶色の太い大きな葉巻である。
隣の人が両端をカットしてくれたのはいいが、見た目がどうも雑である。カットされた葉巻を手渡されその一端を口に咥えて反対側を火に近づけて吸い込んだ。その途端、細かい物がザラザラ〜という音と同時に大量に口の中に入ってきた。
思わず私は咥えた葉巻をはずしてむせるように咳き込む。そして口の中に入ってきた物を机の上の灰皿にペッペッと吐き捨てた。
「まずい葉巻を勧めやがって」と少々腹立たしくなったのだが、もらった手前上何事も無かったようにもう一度葉巻を口に咥えて反対側を火に近づけ、今度はゆっくりと吸い込んで火を付けた。
しかし、これがどうも火の付がよくない。どうやら湿気っているようだ。何とか火がついて吸い始めたら今度は葉巻が途中からグニャリと垂れ下がり、まるで反り返ったウィンナソーセージのように曲がってしまった。しかも曲がった勢いで葉巻の真ん中あたりで少し裂け目ができてしまった。これでは裂け目から空気が入ってくるのでまともに吸う事ができない。私はその裂け目を指で押さえつけながら何とかふかして吸うのだが、やはりうまく吸えない。
周囲からはガヤガヤとお客の話し声が聞こえる。私は何事も無かったように曲がった葉巻をテーブルの上の灰皿に置いた。

最初に吸い込んだときに入ってきた、なんか挽いたコーヒー豆の粉のようなブツブツ&ザラザラ感は、夢ながらとてもリアルでした。今思い返しても「うわー」な気分です。