シリンダーの取り外し
キャブの次は、ヘッドをばらしてみましょう。
2スト、しかも50ccのヘッドはとっても簡単。
シリンダを引き抜く。ピストンのかじりつきや焼き付きは無い様子。
クリップを外してピストンピンを抜く。このとき、クリップがクランクケースに落ちないようにウエスを詰めておくことを忘れないように。
これらをあのサンエスK-1に漬け込んで洗浄。
ヘッドはもちろんきれいに。
シリンダの排気ポートにカーボンが0.5mmほど堆積していたのですが、漬け込んだ後にマイナスドライバーで剥がすように取り除きました。
ここまですれば吸気・燃焼系のOHは終了。ガスケットの到着を待って組み付けるとする。
後は駆動系を軽くOHして、外装関係に手を入れようと思う。