酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

シリンダーの取り外し

キャブの次は、ヘッドをばらしてみましょう。
2スト、しかも50ccのヘッドはとっても簡単。


まずプラグを外す。なんか変なものがこびり付いています


シュラウドを外して、シリンダヘッドのボルトを抜きます。


ピストン見えたー。カーボンとか変なのが堆積しています。


ヘッド側(燃焼室)は結構キレイだったりする。


シリンダを引き抜く。ピストンのかじりつきや焼き付きは無い様子。


クリップを外してピストンピンを抜く。このとき、クリップがクランクケースに落ちないようにウエスを詰めておくことを忘れないように。


ピストンを取り外す。


これらをあのサンエスK-1に漬け込んで洗浄。
ヘッドはもちろんきれいに。


シリンダの排気ポートにカーボンが0.5mmほど堆積していたのですが、漬け込んだ後にマイナスドライバーで剥がすように取り除きました。


ピストンのカーボンもほとんどのカーボンが取れてきれいに。


ここまですれば吸気・燃焼系のOHは終了。ガスケットの到着を待って組み付けるとする。
後は駆動系を軽くOHして、外装関係に手を入れようと思う。