酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

NetBSD 3.0 on DEC3000/300

家にはDEC3000/300(Perican)というマシンがある。なぜそんなものを所有しているかという理由を話すと長いので割愛するが、ようするに頂き物である。FreeBSDとかNetBSDとかがインストールできるっていうんだけど、このマシンへBSD系のLinuxをインストールする唯一ネックは「シリアルコンソール」という接続方法でしかインストールできない、ということだった。つまりCRTなどのモニタに表示させるには、フレームバッファのどーたらこーたらっていう理由があって、ダメなのである。
もちろんシリアルケーブルをつないで他のPCからターミナル接続してやればいいのだが、結線が一般的なシリアルと違うのか、うまくいかない。
ということで部屋の片隅に埃に積もったままずっと放置されていた。


で、片付けの度に邪魔に思い、ついに「最新のLinuxのインストールができなかったらヤフオクにでも出すか」と思って、NetBSD 3.0ダメもとでフロッピインストールを試みた*1


フロッピからカーネルを読み込んで・・・いつもなら展開したあとに「FATAIL ERROR」の表示がでて終わるのだが。。。ん!起動した!おお!なんとモニタコンソールからインストールするではないか!しかもインストールメニューを見るとX Windowも入るらしい(Serverもあった)


ということで現在インストール中。X Windowは無理でもコンソールで普通に動いてくれるだけで十分。


でもってふと「HDDはSCSIだから、手持ちの古いSCSI HDDに交換できるかも・・」と思案中。まぁ、とにもかくにも今のシステムでインストールが完了することを願うのみ。

*1:NetBSDLinuxではない、ということは重々承知の上での記述です。