酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

一発の倍満より10回のゴミ手

以前雀荘で知り合いと麻雀を打っていたとき、雀荘の店主のお母さんに「アンタは手に溺れてるね」といわれた。つまり上がろうとすればすぐ上がれる良い手牌なのに、良過ぎて手を広げて結局上がれない、ということである。
今は雀卓を囲んで麻雀をすることはめったに無くなり、もっぱら東南荘に出入りしているのだが、勝つときは満貫以下の3900くらいで連荘して、フリコミはするけどたまに満貫以上の手で上がって結局3万点超、というパターンである。素人が麻雀で勝つための、コスい手ではあるが確実な方法である。


さて、為替取引においてこの理論を当てはめると

とにかく1000点、2000点のゴミ手で連荘をする
短期で10〜20銭の利食いで小さく稼ぐ
たまに良い配牌がきたときは満貫狙い。裏が乗ってドンドン!
たまに大きく動いたときには波に乗ってちょい多めに稼ぐ。
牌の流れが悪いときはすぐ降りる
ロスカットは結構シビアに。さっさと負けを認める。
半荘全体を通して牌の流れを読む
中長期の大きな波をチャートで見つける

と、なんとなくどこかしら似ている。それを勢いあまって、素人が東一局から面全混一色ドラドラ跳満なんてのを目指してゆくからハコになるのよね(笑


まぁ実際にはハコにはなっていないが初っ端の若気の至りで随分と資金が凹んでる。それでも今朝の瞬間的なユーロ円高の利食い買いを出勤前に気合で入れて、141円での指値売り注文をいれておいたところ、昼間のユーロ円安に乗ったところで売りぬくことができて、いくらかの挽回ができた。


ゴミ手も10回上がれば満貫以上、それを忘れずに行こう。