protocol negotiation failed: NT_STATUS_INSUFFICIENT_RES RESOURCES
DebianでsmbclientをつかってWindowsのフォルダをマウントしようとしたんです。
参考:http://uturo1.nevernothing.jp/samba_client/
そしたら
# smbclient -L winserver -U user01
Enter user01's password:
protocol negotiation failed: NT_STATUS_INSUFFICIENT_RESOURCES
#
というエラー表示がでてしまったんで、その対処法をメモ
接続するWindows側のレジストリを変更すると改善するとのこと
参考:http://froebe.net/blog/2013/08/20/howto-samba-protocol-negotiation-failed-nt_status_insufficient_resources-solved-windows-xp-2k8-win7-win8-win2012/
レジストリエディタ(regedit.exe)でレジストリを変更
- "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\LargeSystemCache"の値を0→1
- "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters\Size"の値を1→3
変更後にWindowsを再起動するとエラーがなくなる。
シリンダヘッドOH & ハイカム交換
キャブレターからのガソリン漏れを対処すべくキャブレターのOH(ガスケット&Oリング交換)をして、燃費が18→35km/lまで改善した通勤快足なのですが、ずっと気になっているタペット音とモッタリとした加速とエンジン回転の伸びを改善すべくシリンダヘッドOHを決意しました。
で、どうせシリンダヘッドを外すのですから、以前から気になっていたJUN internationalのノーマルヘッド用のハイカムに交換しました。
台風19号直撃前日に急いで作業したので写真が殆どないのですが・・・基本的にサービスマニュアルどおりに作業すれば良いわけです。
交換に必要な部品(ガスケット類)はいつもお世話になっているWeb!ke(http://www.webike.net/)で注文しました。
パーツリストさえあれば純正部品を家まですぐに届けてくれるので、とってもありがたいです。
#もしかして、そこらのバイク屋に頼むより迅速確実かも?
作業は左クランクケースカバーと左サイドカバーを外してカムシャフトを上死点にあわせることから始まります。
そのためにサイドカバー(ツールとか入れるところ)とシフトペダルを事前に外しておかなきゃいけないんですが・・・
とにかく左サイドカバーと左クランクケースカバーを外して合わせマークと合わせ位置合わせます。
カムスプロケットの○印とシリンダヘッドの合わせマーク、フライホイールのT印とクランクケースの合わせマークの両方をあわせておきます。
あとは整備マニュアルどおりにシリンダヘッドを外してゆきますs。(超省略www)
若干のカーボン蓄積がありましたが、キャブクリーナー一吹きで除去です。
一方シリンダヘッド側は、というと、大量のカーボン蓄積が・・・バルブにもがっつりカーボンがこびりついていました
こんなときはもちろん「サンエスK」です。アストロプロダクツで購入しました。ついでにバルブコンプレッサ、タコ棒、バルブコンパウンドも購入。
台風接近で作業を急ぎたいので、バルブを分解してシリンダヘッド等の部品を50℃のお湯に溶かしてヘッドを漬け込みます
バルブに付いたカーボンは、電動ドライバに取り付けて回転させながらドライバ&紙やすりで落としてきれいにします。
3時間ほど漬け込んだシリンダヘッドを使用済みの歯ブラシで清掃して、蓄積したカーボンを取り除きます。
当たり面が荒れていますが、バルブにコンパウンドを付けて当たり面を研磨して仕上げます。
当たりが出たときの写真を撮ったはずなのですが、見つかりませんでした。。
左がJUNのハイカム。右が付いてた純正カム
ハイカムのカムの先端が純正に比べて丸くなってるのが分かります。
組み立て時の写真は殆どありませんwww
というのも台風通過8時間前の作業でしたので、撮っている暇がありませんでした。
とにかく急いで組み立てて試走してみた感想として、パワー感はあまり変化が無いのですが、エンジン回転の伸びは劇的に変わりました。
低回転域での「もったり」感が無くなりエンジンが軽く回ってくれるために吹けあがりが良くなりました。
また高回転域での頭打ち感が無くなり、どこまでもエンジンが回ってくれるような感じになります。
以前は「一生懸命走っていますっ!」って感じでしたが、OH&ハイカム交換で「楽っすよ」って感じに変わりました。
ただ、今回急いで取り外し&交換したのでマフラースタッドボルトを1本折ってしましました。
熱&錆で固着していたので、まぁ仕方ないといえば仕方ないのですが。
早速部品をネットで注文したので、到着次第修理です。
リアサスペンション交換
ふと思い立って、通勤快足マシンのスーパーカブのリアサスペンションを交換してみた。
部品は定番のアウトスダンディングにて購入。カブ用のリアサスペンションは武川とかKITACOとかいろいろあるけど、コストパフォーマンス的に良さげなYSS・東京堂のリアサスを購入。
ついでに破れ始めたシートとかベトキャリとかも購入しました。
オーダーから到着までわずか3日しか掛かりませんでした。日曜日の午前中にヤマト便で到着したので、早速交換作業にとりかかります。
YSS・東京堂のリアサス。クロームメッキのスプリングを選びました。
交換前のリアサス。長年酷使されたためスプリングもへたり気味でダンパ効果も消え去って「ぶよんぶよん」と動きます。柔らかいといえば柔らかいのですが・・・
センタースタンドを立てて、片側ずつリアサスの上下のボルトを取り外せば簡単にサス本体が外れます。ここまでわずか3分・・・
新旧のサスを並べてみました。サス長も同じでスリーブ等の交換の必要もありません。
そのまま新しいサスを取り付けます。外したときと同様、そのまま取り付けてボルトを締め付ければ交換終了。
スプリングのプリロード位置はデフォルトでは一番緩いところなので、真ん中の3段目に変えておきます。
同時に購入したベトキャリも取り付けます。これだけでもちょっとしたカスタム感がでますね。
実はミラーも交換したのですが、極力オリジナル感を失いたくないので丸型のミラーにしてみました。
リアサス交換、ベトキャリ装着、ミラー&シート換装と、全ての作業を10分強で終了。
クロムメッキのスプリングなので全く目立ちませんが、オリジナル感を失いたくないので、これで良いのです。
で、早速試走してみたのですが、とにかくリアタイヤのグリップ感がまったく変わります。
ちょっとした段差でも「ぼわんぼわん」しなくなり、路面へタイトに追従しているという感じが手に取るように分かります。
バネの硬さだけでなく、適度なダンパーの減衰力がマッチしているんでしょう。
そのおかげなのか、リアの剛性感が出てきたこともあって、交差点や急カーブのコーナーでのリアのふらつきや底付き感がなくなって安心して車体をバンクすることができます。
先月交換したミシュランタイヤのグリップもあいまって、とにかくコーナーや交差点での不安定感が一切なくなりました。
とにかく乗りやすくなった、その一言に尽きます。税込み8000円強でこれだけの安定感&安心感が得られるなら安いものです。
あとはフロントのふわつき感を無くしたいので、同じくYSS・東京堂の強化フロントサスに交換したくなったのですが、ちょっと高いので、またの機会に購入&交換したいと思います。
FUSIONバッグを購入してみた
新しい楽器ケースを買いました。
今まではAltieriのバッグにバストロンボーンを入れて持ち歩いているのですが、バッグがちょっと大きめで背中に背負ったときの不安定感がイマイチなんです。肩掛けで持ち歩くには一番いいんですけどね。
で、電車移動などで持ち歩くとき用になにかいいバッグが無いかと探しているときに見つけたのがFUSION Bagでした。
カラフル&ポップな色使いと機能的なポケット。さらにFUSE-ONという、別売のバックパックを楽器ケースに取り付けることで収納量を増やすという、これもまた魅力的な機能。こういう機能美に弱いんです。
早速探してみたらヤフオクで18000円強の在庫処分品が出ていたので早速購入。通常だと24000円。
さっそくご紹介します。
F1 Bass Trombone Bagです。青色のバッグを選びました。
ベル部を入れる内部です。見た目以上にしっかりと保護してくれそうです。
底の部分は分厚いパッドで保護されています。
サイドのパッドも厚いパッドを使っています。これだけあればちょっとした衝撃は問題ないでしょう。
底部です。Fのマークがおしゃれです。でも汚れるんだろうなぁ・・・
Altieriバッグと比較してみました。意外にもAltieriのほうが小さい・・
ただ、背負うという点でFUSIONバッグのほうが丁寧に作りこまれています。
肩あてもしっかりとしていますし、ウエストストラップも装備されていて、身体に完全フィットします。
しかもバッグの背面が背中に直接あたらないよう浮かせる構造になっています。
この構造のおかげで長時間背負っていても背中が蒸れません。
肩パッドに小さなポケットがあります。小さい穴があるので携帯プレーヤーを入れることを想定しているのでしょうか。心憎い気遣いです。
肩掛けが外れるようになっています。
これ、とっても重要でしてバッグを背負うときや降ろす時にとっても便利なんです。
「背負う」ということにトコトン拘ったつくりに脱帽です。
スライドケースはこんな感じ。ちょっとパッドが薄いのが残念。
ポケットは3つ。目的別にいろいろなものが入れれます。マウスピースケースも付いていたりします。憎いですねぇ。
さっそく楽器を入れてみます。まずはベル部を先に入れます。こんな感じでベルを下向けにして入れます。
スライドをスライドケースに入れます。
スライドケースはこの場所に差し込みます。
こちらのポケットには、スタンドを入れてみましょう
愛用のK&M製トロンボーンスタンド。やっぱこれですよね。
ポケットに入れます。ベル部の膨らみを避けてポケットの端側に差し込みます。
ここのポケットは深いので譜面台とかも入れることができるかも。
マウスピースはこちらに。
楽譜とかはこちらのポケットに。
小物はこちらに。とにかく収納力が高いです
楽器本体、スタンド、楽譜、小物、マウスピース、全てバックの中に入りました。
横置きもできます。ただスタンドの重みで転がってしまいますが・・・
横置き時の底にも「FUSION」の文字が。おしゃれです
とにかく「軽い」「丈夫」「持ち歩きやすい」「収納が良い」と移動・装着・収納にこだわり抜いた設計です。
電車&徒歩移動が多く極力手荷物を少なくしたいという人には超おすすめのバッグです。
このFUSIONバッグはちょっと前まで並行輸入しかなかったので私も躊躇っていたのですが、最近になって国内代理店ができたようです。ただし管楽器用のバッグは扱っておらずFUSE-ONのバックパックが購入できます。
ということで、近いうちにミュート収納用のバックパックを購入してみようと思います。
owncloud 6.0.0にVersion UP
なんとなくバージョンアップしてみた
するとログファイル(owncloud.log)に大量の
{"app":"core","message":"storage backend \\OC\\Files\\Storage\\Google not found","level":3,"time":"2013-12-18T07:25:05+00:00"}
{"app":"core","message":"storage backend \\OC\\Files\\Storage\\Dropbox not found","level":3,"time":"2013-12-18T07:25:05+00:00"}
のエラーが吐き出されていた。
ググってもよくわからない英文で解決になっていない様子。
うーん、と30分ほど悩んであれこれやったら、以下の方法で解決した
- 左の「アプリ」をクリックしてアプリ(プラグイン?)を表示
- 「External strage support」を有効にする
- まだエラーを吐き出すようなら、個人の管理画面へ行って外部ストレージにあるクラウドサービスを一旦削除して再登録する
DropboxはうまくマウントできたがGoogle Driveはマウントに失敗している。
バグなのかどうかは現時点で不明。